へたれ君の青春のおもひで
第5集 うさこ六本木ディスコナイト編
へたれ君の青春のおもひ出 第5集
六本木のディスコパーティー編2
みなさまこんにちは、へたれです
随分とご無沙汰を致しましたが、再開する事になりました
インターネットの力は凄いですな
南は石垣島の方からなぜか激励のメールまで頂きました
元来の飽きっぽい性格が更新中断の原因なのですが
病気でもなさったのかと心配しました..
なんて激励のお言葉は心をブスリとやられちゃいました
適当にガンバルゾ−
というわけで本編です。
友達に付き合わされたパー券は六本木のディスコパーティー
二十歳にして門限9時のうさこは親に嘘ついて気合の模様
対するへたれ君は2回目の上京で早くも試練の小心者
ディスコには大よそ不釣合いなアイビールックに身を包んで
二人を乗せた小田急の急行は新宿へ向けてガタンガタン
構内の看板を見ながらいざROPPONGIへ向かうまでは
二人にとって楽しい時間でありました。
アマンドでケーキセット食べたい。
恒例のうさ子リクエストを済ませたあとで
会場の入っているビルを探すお二人さんに背後からデカイ声!
《 YO!WELCOME! 》
かっこいいお兄さんや綺麗なお姉さん達は紛れもなく学友様
二人のカッコは浮きまくって早くも帰りたくなったへたれ君
それに対してやや興奮気味のうさ子はプチルンルン♪
シンデレラにでもなった気分でしょうか?
ハイヒールを履いたレディーとは身長差30cm
補導された子供のように連れられてエレベーターに乗り込みます
〔 少し怖いわ、何かあったら助けてね 〕
他の男から誘われるとでも思ったか?このシンデレラ姫は。
ドキドキしてきたね♪抱き合って踊るのかな
社交ダンスじゃないんだから...なんて話しながら
エレベーターは6階で停止
あ!思い出したぞ!
そうか!ディスコか!踊るのか!
ドッと湧き出る緊張感。いやだ、帰りたい、沼津帰りたい
汗いっぱいだよ
どうしたの?暑いの?
うさ子の声も届かぬくらいドン引きのへたれ君
2時間のパーティタイムが早くそして無事に済みますようにと
祈りながら会場に足を踏み入れたのであります。
大きい音だね、お話できないね、みんなかっこいいね。
のんきなうさ子は興味シンシンにあちこちをキョロキョロ
パーティーが食べ放題飲み放題と聞いて俄然忙しいへたれ君
( へたれ君もうさ子もお酒は苦手 )
食べた事ない料理や見た事もないフルーツに舌鼓を打っていた時、
忘れかけていた最も恐れていた事が。
踊りにおいでよ
うさ子にそう声をかけたのはパー券を売りつけた張本人
二つ年上のその同級生は二人の手を引いてステージの上へ。
みんなに紹介しま〜す。
俺たちの仲間のOOと**で〜す
今日が始めての参加!みんな一緒に盛り上がろ〜
イェ〜
〔 君の瞳に恋してる 〕⇒あとで知りましたけどね
のイントロが流れると会場は一気にヒートアップ(一人を除いて)
ステージ中央の我がシンデレラ姫もそれなりにダンシング
こうなるとへたれ君も踊らない訳にはまいりません。
阿波踊りか!アハハハ
いいぞ!サイコー
リミッターの切れたへたれ君は一気に周囲の人気者?
この夜のベストカップルに選ばれちゃいました
そしてチークタイムへ突入
この夜最大の事件はこの後起こったのであります!
慣れないチークダンスをそれなりに楽しむ二人。
ベストカップルの副賞は何だろうね、なんて話しながら
いつもよりも近くにある顔
たまにぶつかる小さな胸。
へたれ君は幸せの絶頂でした
パーティー終了時に行われた授賞式
ベストカップル賞の副賞贈呈の時に事件は起きました
キ〜ス、キ〜スのキスコール
戸惑う二人
無理はありません
なぜなら二人はまだキス未体験だったのです
周囲の雰囲気は、たかがKISS位早くしろよってなもんです。
バクバクの心肺音。赤みの差したうさ子のFACE
肩に手をかけた瞬間、閉じるうさ子の瞳。
その瞬間、ガチっとあたる二人の前歯
もうKISSなんだか正面衝突なんだかわかりませんでした。
泣き出すうさ子とファーストキッスを声高に宣言したへたれ君
大拍手と共に二人はまた一つ歴史を刻んだのでございました。
拍手の嵐の中、発表された副賞に腰を抜かす二人
なんと
赤坂プリンスホテルのディナー付き宿泊券。
ニッタラ微笑む周囲のもう大人の皆さんとは
対照的な二人の表情
当日券ではなかったのが幸いでしたが
なんとも重い副賞を持ち帰ったTOKIOの夜の出来事で
ございました。